美容施術は初回からコースを組むことはできません。
美容診療はすべて初診料3,100円、再診料1,100円が必要となります。
1日15分塗布のシンプルケアで皮膚刺激が少なく(*1)、ストレスなく美肌ケアを実現。
日焼けによるシミ・ソバカスを改善し、ハリ・ツヤのある生まれたてのようなナチュラルで自然な肌に導きます。お顔だけでなく、首・手・肘・膝・唇・乳輪・デリケートゾーンなどあらゆる部位に使用可能です。
ハイドロキノンアレルギー、ハイドロキノンによる刺激でお悩みの方、トレチノインの皮剥けが気になる方にもお勧めです。
*1全ての方に刺激が出ないという事ではありません。
Cyspera®について
システアミンのメラニン抑制・還元作用は50年以上も前に発見されていました。
ただ、当時はシステアミン特有の強い臭いの為に製品化にはならず、長い年月を経て2012年に再開された研究により、成分の安定化・臭いの軽減に成功し、5%システアミン配合の『Cyspera®』が誕生しました。
もともと人体に存在する必須アミノ酸L-システインの分解生成物であり、補酵素Aの代謝サイクル中にヒト細胞によって合成される成分です。
特にヒトの母乳に高濃度で存在する成分で、高い抗酸化作用を持ち合わせているため、酸化ストレスから体内を守る役割を担っています。
優れた抗酸化作用により、メラニン形成経路に複数の作用を及ぼし、シミ・ソバカス等の改善が望めます。さらに美肌効果の高い『ナイアシンアミド』を配合、それらの相乗効果により、透明感がありモチモチとしたハリとツヤのある肌に導きます。(※個人差があります)
Cyspera®は刺激や副作用が殆どありませんので、日常生活に支障をきたすことなくいつでもご使用いただけます。また、日光に対する光過敏性もないため、朝・昼・晩と時間を選ばず使用することが可能です。(但し、最良の結果を得るために、日中はしっかりと紫外線対策をしてください。)
世界中で最も権威のある米国皮膚科学会(AAD)での発表を始め、数多くの臨床研究論文がある実力派クリーム。多数の臨床評価で著明な効果が証明されています。
エビデンスレベルが最も高いとされる二重盲検無作為化比較試験の結果が論文として続々と発表されています。
塗布直前に洗顔を行わないでください。
洗顔が必要な場合は、塗布までに1時間あけてください。
※Cyspera®は浸透力に優れているため、皮脂分泌がしっかりされた状態での塗布が推奨されています。
お肌全体にCyspera®を2~4プッシュを塗ります(熱感または軽度のピリピリが生じることがありますが、次第に落ち着きます)。そのままで15分待ちます。
最低15分置いた後、ぬるま湯で軽く洗い流します。
タオルで優しく水分を拭き取ります。
一日中肌の潤いを保つように保湿します。
商品名:Cyspera®(シスペラ)
内容量:50g
原産国:スイス
製造元:Scientis SA
水、ミネラルオイル、システアミン塩酸塩、ナイアシンアミド、Butyrospermum Parkii(シアバター)、レシチン、ステアリン酸グリセリル、ミリスチン酸イソプロピル、 セチルアルコール、パルミチン酸アスコルビル、セテアレス-20、アスコルビルリン酸ナトリウム、オクチルドデカノール、フェノキシエタノール、エチルヘキシルグリセリン、カプリル酸プロピルヘプチル、セテアレス-12、セテアリルアルコール、パルミチン酸セチル、香料、キサンタンガム、ジポリヒドロキシステアリン酸Peg-30、トコフェロール、ミツロウ、BHT、EDTA四ナトリウム、ヘキシルシンナムアルデヒド、リナロール、ゲラニオール
CLR ローションは肌トラブル解消に働き、同時に肌に潤いを与えて皮脂分泌のバランスを整え、吹き出物ができにくい状態にする専用の肌質改善ローションです。クレンザーと併用することで、強力なニキビ対策となります。また、角質細胞の剥離を促して、表皮への蓄積を防ぐ働きがあるので、肌表面の感触がつるつるになります。
本品はサリチル酸やナイアシンアミドなど、毛穴に詰まる過剰な皮脂を抑制する効果が認められた成分の配合を特徴としています。ナイアシンアミドは、ニキビをできにくくし、皮膚の保湿力を高め、加齢肌の見た目や色むらを改善する効果が臨床的に証明されています。
ニキビのできやすい状態に対して最大限の効果を引き出し、その効果を維持するために、治療期間中及び患者自身によるスキンケアプログラムを通して推奨されるステップです。
ダーマペンによる穿刺後、CLRローションを塗り浸透させる施術となります。
適応 | 毛穴の詰まり、面皰・丘疹・膿疱、炎症 |
---|---|
肌タイプ | 脂性肌、混合肌、ニキビ肌、ニキビのできやすい肌、色素沈着を起こした肌 |
肌の状態 | 面皰性、丘疹膿疱性、結節性嚢胞性ざ瘡、脂漏 |
目標 | 毛穴詰まりの解消、予防、コントロール |
主成分 | マヌカハニー、ナイアシンアミド、ヒアルロン酸、オリゴペプチド-10、サリチル酸、ペプチド、乳酸 |
使用方法 | ダーマペン(トラブル肌)施術用して施術時に使用 肌質改善用のローション・保湿用製品として自宅で使用 |
成 分 | 作 用 |
---|---|
マンデル酸(25%) | 肌再生、抗炎症作用 |
乳酸(5%) | 肌再生、美白作用 |
レゾルシノール(5%) | ニキビ治療(殺菌・角質剥離) |
ビルビン酸(2%) | ニキビ治療 |
コウジ酸(2%) | 美白作用 |
ヒアルロン酸(5%) | 保湿作用、各成分の浸透補助作用 |
レチナールデヒド(0.1%) | 強力な抗酸化作用、肌弾力向上作用 |
フェルラ酸(0.1%) | アンチエイジング作用、美白作用 |
アルブチン(5%) | 美白作用 |
銅ペプチド(1%) | 創傷治癒作用、美白作用 |
ナイアシンアミド(5%) | 抗炎症作用、ニキビ治療 |
AGNESは超極細のニードル(針)と高周波による熱を使用して、いろいろな皮膚トラブルを改善する治療です。治療部位にニードルを挿入し、高周波を発生させ、皮脂腺・汗腺の破壊、真皮層の熱刺激によるコラーゲン生成などを行います。
にきびは思春期だけでなく、大人にとっても一般的な疾患です。慢性的に再発を繰り返す傾向があり、傷跡が残りやすく美容面、心理面においてQOLの低下につながる代表的な疾患と言えます。これまで、数多くのにきび治療の方法が開発されてきましたが、再発を防止する根本的な治療法はありませんでした。
アグネスは選択的皮脂腺の破壊術を用いることにより、本質的なにきび治療が可能です。にきびは毛包の炎症性障害で、特に皮脂腺で発生しますが、皮脂腺が消滅すればにきびの発症箇所がなくなります。
つまり、にきびの再発を防止するためには皮脂腺を破壊することが必要です。「毛根を破壊すれば永久脱毛が可能」であるのと同様の原理に基づいて開発されたアグネスの微細絶縁針および RF システムは、表皮に熱損傷を起こすことなく皮脂腺だけにエネルギーが伝わるように設計された、安全かつ効果的なにきびの治療法です。
4点を患者の皮膚に密着させくるくる回して熱をかけていきます。
内部に溜まった皮脂や浸出液の排出を促す治療です。アグネスによるニキビ治療の効果を上げる処置です。施術から3日以内に行います。
どうしてもご来院が難しい場合は、お風呂にてホットタオルで顔を温め、治療部位をゆっくりと押し出すようにしてください。
☆施術翌日または翌々日に来院していただき、皮脂腺内の残渣物の圧出(メルティング)を来院して行うことで、治療の効果を高めることが可能です。(料金はメルティング込みです。難しい場合はご相談ください。)
1〜2ヶ月 / 平均治療回数 3~5回
(1回:照射+メルティングのセット)
☆翌日~翌々日に来院していただきメルティング処置を行います。
治療後1週間程度で効果が現れてきます。
(追記)外用ビタミンC製剤を使用すると赤みを軽減し、新たなにきび発生を防止すると共に皮膚のターンオーバーを促進し、毛孔の角化を防ぐ効果があります。
汗管腫は、大きさが2~3㎜の黄色または肌色の小さな水滴形で、小さいゴマを散らしたように 凸凹に隆起しているため外見上の問題を生じます。
エクリン汗腺の分泌管から発生することが知られている一般的な良性腫瘍の一つですが、主に30歳以降の女性に見られます。
かゆみや痛み等の自覚症状がなく、命にも全く影響ありませんが、皮膚が汚れて見える、化粧がしにくいなどの美容的問題により治療が必要です。
汗管腫の治療にはいくつかの方法が使われ、最近はレーザー治療法(CO2レーザーなど)が用いられています。汗管腫は皮膚の深部に存在するため、治療後の傷跡が残る場合もあることや、再発の可能性があるため、レーザー治療での完璧な効果を期待するのは難しいと言われています。
アグネスは、ダウンタイムが短く、副作用及び再発の可能性が大幅に低いとされる、治療法です。
毛穴よりも細い針を汗管腫に差し込み、針の先から汗管腫の奥の方に高周波の熱を伝えます。この熱により汗管腫の細胞を破壊して汗管腫自体を縮める治療法です。
皮膚表面にごく細い針の孔を開けるだけで、その孔はすぐに塞がる程度のものなので、皮膚表面にダメージはほぼありません。
これまで汗管腫の治療は炭酸ガスレーザーによる治療がメインでしたが、これは深いところまでレーザーで皮膚を焼くので傷跡が硬くなったり再発したりなどの問題点がありました。
それに比べてアグネスは、皮膚に細い針を刺して、皮膚の奥の汗管腫を直接、高周波で熱変性させるという方法で、表皮は絶縁体で保護されているので傷になりません。一時的に周りの組織が刺激されて腫れたように見えるものの、熱変性した汗腺の細胞は次第に分解されていき、汗管腫じたいが小さく盛り下がってくる、という方法です。
傷にならずに徐々に小さくなるというのがアグネスの最大のメリットです。
施術間隔 2〜3ヶ月 / 施術回数 平均3〜5回
※治療後は赤み・腫れが出ますので、目周りの治療の場合はサングラスなどをお持ちいただくことをお勧めします。
治療後3〜6ヶ月で汗管腫の縮小を実感できます。
アグネスによる治療中は若干の痛みがあります。
汗管腫治療の場合、当院では表面にクリーム麻酔を使うのですが、それでも針を刺して高周波(熱)を流すため、場所によってはちくっとした多少の痛みが生じます。痛みの感じ方には個人差がありますが、皮膚表面にクリーム麻酔を施すことで、ほとんどの方が治療可能となります。
治療当日は浮腫んだような腫れが生じますが、時間とともに落ち着きます。2〜3週間ほどメイクで隠れる程度の赤みが続くことがありますが心配ありません。針の挿入部位にごく小さいカサブタが生じることがあります。治療後、周りの組織が腫れるため、一時的に汗管腫が目立って見えることもありますが、徐々にサイズダウンしていきます。
アグネスの治療の効果は残念ながら数日ですぐ現れるものではなく、1ヶ月単位で実感してきます。多くの方が汗管腫の縮小を実感できるのは3〜6ヶ月経った頃です。
当院では下記の美容注射を行っております。お気軽にご相談ください。
【価 格】3,300円
【所要時間】約5分
【投与間隔】週に1-2回目安
グルタチオンは体の細胞を合成するトリペプチドで、体内に存在するグルタミン、グリシリン、システインの3つのアミノ酸が結合して出来ています。そのグルタチオンを直接血管に注入します。
美肌・美容効果、シミ・くすみ改善、肌の新陳代謝、抗酸化作用、デトックスなど
ビタミンB、Cビオチンなどの美肌成分を配合しております。
抗酸化作用・脂肪燃焼作用の高いαリポ酸、必須アミノ酸(分岐鎖アミノ酸:BCAA)、Lカルニチンなどを配合しております。
運動の30分前などに注射すると脂肪燃焼効率が良いですが、週に1-2回程度、運動と合わせて注射すると脂肪燃焼効果が高くなります。
プラセンタ注射はヒトの胎盤から抽出されるもので、医療機関でのみ受けられる注射です。 細胞からの新陳代謝を高め、肌の若返り、美肌を!
3大栄養素【タンパク質、脂質、糖質】のほかに、各種酵素、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれていますので体本来の生理機能を高め、自律神経やホルモンバランスを整え、各種症状に有効です。
現在、厚生労働省で認可されているヒトプラセンタはメルスモン、ラエンネックのみです。
美容目的での使用は自費治療となります。当院ではメルスモンを使用しています。
効果的な注射の方法としては、最初の1〜2カ月は週に1〜2回、その後は1、2週間に1回 のペースで受けることをお勧めします。注射は皮下注射または筋肉注射です。
目的の部位の脂肪を冷却、凍らせて溶解する最新の治療です。 水分は0°Cで凍り始めるのに対し、脂肪細胞は4°Cで凍ります。脂肪細胞を4°Cに冷やすことで血液、その他組織に損傷を与えることなく脂肪細胞のみ安全に破壊することがで きます。アポトーシス(脂肪細胞死)を誘発された脂肪細胞はマクロファージの働きによ り、30 日~90 日ほどかけ代謝・排出。治療部位が徐々にサイズダウンしていきます。 切らない治療により、痛みやダウンタイムもほとんどありません(個人差があります)。
それぞれのアプリケーターは日本人の体型にも適したサイズ展開となっており、多種多様な体型に対応します。
アプリケーター | 適応部位 |
---|---|
Wing mini |
・顎下(二十顎)
・はみ肉(ブラ横) ・膝上 |
Wing plus |
・腹部
・背中 ・腰回り ・バナナロール |
Flat |
・二の腕
・腹部 ・背中 ・足 |
ARC-T |
・太もも回り
|
アポトーシスを誘発された脂肪細胞はマクロファージにより貪食。
代謝に従い体外へ排出されます。
※マクロファージとは白血球の1種。遊走性の食細胞で、死んだ細胞や破片、体内に生じた異物を捕食して消化。体内の清掃の役割を担っている。
以下の方には施術できません。
また、下記の方は治療が適切か注意が必要です。
※施術前に当院医師のカウンセリング、診察を受けていただきます。
「リニア」は“脂肪融解”と“皮膚のひきしめ”の治療です。
ボディ専用「リニアファーム(6.0mm)」新登場
ULTRAcel Q+はHIFU(高密度焦点式超音波)というテクノロジーを使用し、皮下やSMAS筋膜に熱損傷を与えます。創傷治癒過程でコラーゲンが増成されることで、たるみを引き上げる効果が期待できます。ウルトラセルキュープラス「リニア」に、ボディ部分痩せ専用「リニアファーム(6.0mmカートリッジ)」が新登場、二の腕や膝上のたるみ、ブラファット対策に最適となっています。
さらに深いところに高出力、広範囲にアプローチが可能なボディ専用「リニアファーム」(6.0mm)カートリッジ
ウルトラセルQ+DOT | 全顔(前額、両頬、あご下)(合計400〜500ショット程度) | |
---|---|---|
1回77,000円(半年ごとに施術可能) | ||
ウルトラセルQ+DOT | 目まわり | |
1回38,500円(3ヶ月ごとに施術可能) | ||
ウルトラセルQ+リニアファーム | フェイスラインあご下(合計150ショット程度) | |
1回38,500円 (最大2週間ごとに3回まで連続で施術可能) |
||
ウルトラセルQ+リニアボディ | ブラファット(100ショット) | 22,000円 |
膝(400ショット) | 38,500円 | |
二の腕(500ショット) | 55,000円 |
ターゲットに正確に照射。コラーゲンの生成を促します。
当院は皮膚科専門医が管理を行い、多くのエビデンスのもと、高出力で安全な施術をいたします。
当院ではDOTは 2.0、3.0、4.5のカートリッジ、リニアファームは4.5、6.0のカートリッジを採用しております。
熱傷、感染、色素沈着、毛嚢炎、浮腫、神経麻痺
「リニア」は“脂肪融解”と“皮膚のひきしめ”の治療です。
二重アゴの施術に最適な「リニア・カートリッジ」(リニアファーム)登場!
ULTRAcel Q+はHIFU(高密度焦点式超音波)というテクノロジーを使用し、皮下やSMAS筋膜に熱損傷を与えます。創傷治癒過程でコラーゲンが増成されることで、たるみを引き上げる効果が期待できます。ウルトラセルキュープラス「リニアファーム」は二重アゴの施術に特化しており、あご下はもちろんフェイスラインに最適となっています。
従来の DOT(点)に対して線状に HIFU(ハイフ)を照射することで、3 倍早いスピードと、広い範囲(約4.5倍)に熱が伝わり脂肪減少を実現します。また、DOT に比べて痛みが低減されます。
Q+ DOT が中程度の痛みで、Q+ LINEAR はマイルドな痛みです。
Before
After
Before
After
Before
After
ターゲットに正確に照射。コラーゲンの生成を促します。
当院は皮膚科専門医が管理を行い、多くのエビデンスのもと、高出力で安全な施術をいたします。
当院ではDOTは 2.0、3.0、4.5のカートリッジ、リニアファームは4.5、6.0のカートリッジを採用しております。
熱傷、感染、色素沈着、毛嚢炎、浮腫、神経麻痺
ULTRAcel Q+はHIFU(高密度焦点式超音波)というテクノロジーを使用し、皮下やSMAS筋膜に熱損傷を与えます。創傷治癒過程でコラーゲンが増成されることで、たるみを引き上げる効果が期待できます。HIFU DOTは“切らないフェイスリフト”として、ほうれい線やマリオネットライン、フェイスラインの治療に適しています。
ウルトラセルQ+DOT | 全顔(前額、両頬、あご下)(合計400〜500ショット程度) | |
---|---|---|
1回77,000円(半年ごとに施術可能) | ||
ウルトラセルQ+DOT | 目まわり | |
1回38,500円(3ヶ月ごとに施術可能) | ||
ウルトラセルQ+リニアファーム | フェイスラインあご下(合計150ショット程度) | |
1回38,500円 (最大2週間ごとに3回まで連続で施術可能) |
||
ウルトラセルQ+リニアボディ | ブラファット(100ショット) | 22,000円 |
膝(400ショット) | 38,500円 | |
二の腕(500ショット) | 55,000円 |
HIFU(ハイフ、高密度焦点式超音波治療)をDOT(点)で照射することで脂肪減少を実現します。
Q+ DOT が中程度の痛みで、Q+ LINEAR はマイルドな痛みです。
ターゲットに正確に照射。コラーゲンの生成を促します。
当院は皮膚科専門医が管理を行い、多くのエビデンスのもと、高出力で安全な施術をいたします。
当院ではDOTは 2.0、3.0、4.5のカートリッジ、リニアファームは4.5、6.0のカートリッジを採用しております。
熱傷、感染、色素沈着、毛嚢炎、浮腫、神経麻痺
革命的なマルチプルニードル(33G×16本の針)により毎秒1920個の小孔を形成できる ようになりました。ダーマペン3では12本の針でしたので、ダーマペン 4 では飛躍的にスピードと開けられる小孔の数が増え、治療の効率化と時間の短縮ができるようになりました。
また、正確で摩擦を伴わないニードル穿刺(RFID 技術/特許出願中)、交差感染のリスク回避(ACM技術)、操作性の向上やBluetooth接続により常に最新状態への更新が可能になりました。
ダーマペン4では0.2mmと3.0mmの穿刺深度が追加されています。症状に合わせて針の深度を0.1mm単位で最大3mmまで細かく調整することが可能となりました。
Bluetoothで同期を行うことでよりブレを少なく正確にまっすぐに穿刺し、まっすぐ引き抜くことにより、皮膚表面への損傷をより少なく、深いターゲット層まで的確に孔を開け薬剤を浸透させる事が出来ます。狙ったポイントにスピーディーに施術を行うため痛みもほとんどありません。(※痛みの感じ方には個人差があります)
※ほぼ全てに適用できる、おおまかな目安です。
BBLとは医療用ブロードバンドライトという光のことで用途に合わせた様々な波長の光を発振できます。加齢や紫外線による肌質の変化、しみ、くすみ、赤ら顔等の色むら、毛穴の開きや肌の張りの衰えなどを改善させる効果があります。
顔、手、首などの治療が多く行われています。
料金はこちら
治療方法:冷却ジェルを治療部に塗布してBBLを照射します。BBLはまぶしいので目を保護しつつ照射をします。全体に照射したあと、気になるしみの部分にスポットで照射します。治療時間は15~30分程度です。
最短でも3〜4週間程度の治療間隔が必要です。一回でも効果は見られますが、3回から5回で効果を実感できます。一度効果に満足したあとも定期的に維持療法を継続すると数カ月おきの治療でも効果が保たれます。
強い痛みはなく、生活に制限がないのですぐに始められることもBBL光治療の特徴のひとつです。実質的なダウンタイムはほとんどありません。しみに反応すると4~5日でマイクロクラストと言われる点状のかさぶたが出来ますが、すこしシミが濃くなったかな?程度であり、数日でぽろぽろとかさぶたが取れていきます。当日から化粧は可能ですし、テーピングなどは必要ありません。
*肝斑に光治療を行うと濃くなる場合があるので、肝斑がある人は治療できません。
*妊娠中、光線過敏症、日焼け直後、他の治療や疾患で皮膚の赤みが強く出ている場合は治療を受けられません。
治療の前後一カ月は日焼けは厳禁です。しっかりと日焼け止めを行ってください。
また、エイジングケアやしみの治療は日常的な紫外線防止が重要ですので日焼け止めは日常的におこなってください。
また、この治療はハイドロキノンの外用治療(当院ではZOスキンヘルス)ととても相性が良いので、併用するのも良いでしょう。
当院では厚生労働省の承認を得た医療レーザー(シネロンキャンデラ社製アレキサンドライトレーザ)を使用しております。選択的熱作用により、長期的な減毛を目的としたレーザー装置で、大口径でハイスピードなレーザー照射が可能となり、パルス幅が可変式となったことで患者さんの肌や毛質に合わせた設定で施術できるようになり、より安全で確実なレーザー脱毛が医療機関において可能となりました。
脱毛の効果(減毛)を自覚するためには、3~6回の施術が必要です。また、照射の間隔は約6週間ごとになりますので、約3カ月~8カ月の期間を必要とします。
例)7月に水着を着たい
→前年の秋頃(11月)~同年4月ごろに脱毛を開始することをおすすめします。
料金はこちら
※脱毛部位は、前日もしくは当日にご自身で毛を全て剃ってきてください。毛剃りを忘れて当日来られた場合、剃毛料金が各部位でかかってきますので注意ください。
医師が、患者さまの毛量や毛質、肌質などを診察させていただきます。その際に、ご希望の脱毛部位や希望される毛量をお伺いします。
痛みが心配な方は、麻酔クリームのご用意がございます。
ご希望内容をご予約の際やカウンセリング時にお気軽にお申し付けください。
ご希望の部位を正確に脱毛し、うち漏れを予防するために細かくマーキング行います。
脱毛予定部位に毛が残っていると、脱毛がうまくできない場合があります。こちらが必要と判断した場合には剃毛させていただく場合がございます。
音楽の流れる清潔な個室にて女性看護師が施術いたします。痛みなどを含め体調をお伺いしながら施術いたします。
レーザー脱毛は、レーザーの光エネルギーが毛根の黒色メラニン色素に吸収され、拡散した熱でバルジや毛包が損傷を受けることで毛を生えてこなくします。脱毛する部位によって異なりますが、毛周期に併せて数回照射する必要があります。
剃毛してから、レーザーを照射。
毛根のメラニンに反応して毛根の組織を破壊します。
毛根が破壊された毛は自然と抜け落ちます。
脱毛は毛周期と呼ばれる「成長初期」「成長期」「退行期」「休止期」サイクルのうち、黒色のメラニン色素がある成長期に脱毛をすることで効果を発揮します。
医療脱毛(レーザー) | エステ脱毛(光脱毛器) | 自己処理 | |
---|---|---|---|
効果 | 半永久的 | 一時的に減毛 | 一時的に減毛 |
平均施術回数 | 3〜6回程度 (部位・毛質による) |
数十回 | 毎日・数日おき |
平均施術期間 | 6ヶ月〜12ヶ月 | 3〜4年程度 | ずっと |
肌への負担 | 少ない | 大きい (やけど・炎症など) |
大きい (肌荒れ・色素沈着など) |
費用 | 結局は安い | 結局は高くなる | 安い |
高濃度トリクロロ酢酸と低濃度過酸化水素を配合することにより、フロスティング作用(皮膚の剥離作用)をおこすことなく真皮深層に働きかけ、コラーゲン生成を強力に促進する全く新しいコンセプトのピーリング 剤(PRX-T33:通称マッサージ(コラーゲン)ピールが開発されました(国際特許取得)。
針不要、フロスティングのリスクなし、ダウンタイム0、光感作がないので夏でも可能、施術時間は10〜15分です。
【PRX-T33 の作用(イメージ)】
3週空けると元に戻りますので、2週間おきに最低3回〜5回行うと効果が半年続くと言われています。
1クール終了後のメンテナンス目安
1)6週から8週空けてまた1クール
2)次の月からはメンテナンスとし1カ月に1回の施術
トレチノイン(PRX を始める2週間前に休養)との併用はできません。脱毛・BBL・スキンタイトはマッサージピールを施術したあと、赤みがなければ同日併用は可能です。アートメイク(薄くなる場合があります)、アクセサリ(変色する可能性がありますので外してください)、肝斑(濃くなる場合があります)
【考えうる副作用】皮むけ(1週間程度で終わると言われています)、かさぶた、色素沈着
いわゆるシミと呼ばれるもので、ほとんどの男女に加齢とともに出現する類円形から大小様々な褐色の扁 平な斑です。主に顔面や手背、前腕伸側などの露光部に多くみられます。一部は時間とともに脂漏性角 化症という老人性イボに移行していきます。
治療:IPL、ハイドロキノン、トレチノイン、レチノールなどです。
いわゆる頬部のシミで 30 歳以降の女性に好発しますが、男性でも見られます。頬部に境界明瞭な大型 の融合した色素斑(典型ではそれが肝臓のようにみえるから肝斑と呼ばれます)が左右対称に見られま す。大きさや形は一定ではなく、頬部以外にも前額や口周囲にみられることもあります。病理組織学的に は表皮でのメラニン顆粒の増加と炎症が合併しています。こする事が一番の悪化要因ですが、紫外線、 妊娠、ホルモン変化でも増悪します。
治療:肝斑にレーザー照射は肝斑を悪化させることがあるので基本的には行いません(例外はあります)。まずは擦らない事、これだけでもかなり薄くなります。平行して肝斑の内服薬(トラネキサム酸、ビタミン等)、ハイドロキノン、レチノールの塗り薬を行います。
3歳ころから顔面、頸部、前腕などの露光部に直径数ミリの褐色斑が多発します。特に夏場の紫外線 暴露で色素が濃くなります。思春期に最も目立ちますが、成人して日焼け止めや化粧による紫外線対 策で色調は薄くなるとされています。家族内発生が多く、一部は遺伝します。
治療:IPL、ハイドロキノン、トレチノイン、レチノールなどです。
近赤外線を用いて真皮層の深部を加熱し、コラーゲンを部分的に変性して収縮します。また加熱された組織は自然治癒力で再生しようとし、その過程でヒートショックプロテインが産生され、コラーゲンやエラスチンといった皮膚の弾力性を維持するのに必要なたんぱく質を増生します。皮膚内のコラーゲンやエラスチンを増やすことにより、肌の弾力性を取り戻していきます。
料金はこちら
近赤外線の光を連続照射しながら皮膚を温めていきます。他の治療器のように一か所に大きな熱を入れるのではなく、少しずつ加温していきます。肌表面をしっかりと冷却しながらの治療なので、痛みもなく、熱傷のリスクもほとんどない快適度の高い治療です。また、お口回りや目元などの細かい部分の治療用のスポットアダプタがあるので、どのような部位でも細かく治療をすることが可能です。
ジェルを治療部に塗布して照射していきます(治療の光が眩しいので目を保護しつつ照射します)。
肌の表面温度を計測しながら38℃~42℃程度になるまで加温していきます。治療時間は顔全体で30分~45分程度です。痛みもほぼ無く麻酔の必要もありません。
*妊娠中やその可能性のある方、光線過敏症、日焼けなど炎症を起こした直後には治療を受けられません。
最短2週間、最長で4週間間隔が理想的です。また定期的な維持療法の継続をおすすめします。
治療後の紫外線対策が重要ですので、適切な防止方法を当院医師までお尋ねください。
いわゆる、ほくろです。病理組織学的には、境界母斑、複合母斑、真皮内母斑に分かれます。扁平なほ くろから、ドーム状に隆起して毛を伴うもの、柔らかいものなどいろいろあり、多くは 3~4 歳で出現し、年齢とともに増数、次第に大きくなります。生まれた時からあるほくろもあります。
稀に悪性黒色腫、基底細胞癌と呼ばれる悪性のほくろもありますので、ダーモスコピーなどで診断を行います。
ほくろの治療:ほくろ自体は良性なので、経過観察で構いません。美容的に気になる場合、大きなものはメスでの切除を行います。※生命保険の診断書の作成は出来ません。
中年以降の顔面、頸部、体感などにみられる疣状の良性腫瘍です。褐色から黒褐色の隆起した結節で、老化により生じる“いぼ”であり、老人性色素斑から隆起してくることが多いです。病理学的には基底細胞と有棘細胞の表皮内増殖がみられ、上に盛り上がりながら増殖していますが、個々の細胞に異形成はみられず、様々な程度のメラニン沈着を認めます。
治療:良性の盛り上がりのある腫瘍性病変なので経過観察でも構いませんが、美容上治療希望の場合は自費治療となります。炭酸レーザー療法などがあります。
局所麻酔をして炭酸ガスレーザーでいぼを削ります。
皮膚が少し陥没することがあります。ほとんどの方は自分のちからである程度、傷は収縮し浅くなりますが、まれに浅い陥没として残ることがあります。ごくまれに体質的に傷が膨らむ体質の方は逆に削った部分が盛り上がることがあります。膨らむ体質でない方も、鼻の下、肩、背中、胸、腹、手足、特に手の甲、足の甲 は傷が膨らみやすい傾向にあります。
局所麻酔を行った後、メスによりほくろ・いぼを切除します。(*局所麻酔で気分が悪くなったことがある 方はおっしゃってください。また妊娠中は行えません。)
術後は細い糸で縫っているので、一日一回石鹸で洗顔したあと抗生剤いり軟膏(ゲンタシン軟膏)をぬって下さい。気になる場合はその上にガーゼ、テープをしてもらっても構いません。7-14 日で抜糸します。傷は2~3か月は、成熟期といって一番盛り上がろう、開こうとする力が働きます。
そのため傷を綺麗に治すために、抜糸後テーピングを顔の場合は1~2か月、それ以外の場合は2~3か月行います。
ケミカルピーリングは、化学薬品であるピーリング剤(サリチル酸マクロゴール)を塗ることで皮膚の角層を溶かし、皮膚をすべすべにする治療です。
ピーリング剤は皮膚表面のみならず、毛包部まで含めた角層剥離を行うので、毛穴のつまり、皮脂も除去されてツルツルになります。その『サラッ』とした肌触りは約2週間持続し、その間の化粧品の浸透率も上がります。2~3週間するとまた戻ってきますが、ピーリングを繰り返していると角栓は生じにくくなり、脂ぎった感触もなくなり、肌が柔らかく、凹凸も目立ちにくくなります。毎月一回ピーリングをしているとその状態は保たれ、次第に2~3か月はその状態が維持できるようになるとされています。
毛穴の角栓もとれ、ニキビの新生を抑え、思春期後のニキビにも著効を示します。
また、ピーリングと同時にイオン導入を行うと効果的です。
*当院で使用するサリチル酸マクロゴールは皮膚科の専門医のみに扱える薬剤です。
ニキビの改善、コラーゲン合成促進
美 肌 | 月1回目安 |
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ニキビ (ざ瘡の非炎症性皮疹,炎症性皮疹:推奨度C1) |
3回目くらいでニキビの新生が減ります。 |
しみ(日光黒子の小型斑:推奨度C1) | — |
小じわ(推奨度C1) | — |
毛穴詰まり | 1回~数回 |
酒 さ | 3回目程度で紅斑や発赤が消失し、病理的な毛細血管の縮小がみられます。 |
脂漏性湿疹 | — |
※施術時間は30分弱です。(洗顔→薬剤塗布5分→ふき取り→洗顔)
イオン導入を行うと一剤につき15分程度追加されます。
イオン導入は、普段は皮膚の奥に入れない色々な物質を微弱の電流を通す事で皮膚の奥に効果的に届ける施術です。ケミカルピーリングと同時に受けるとより効果的です。
通常VitCは酸化されやすく不安定なため皮膚からの吸収も僅かです。また一般に化粧品に使われているビタミンC誘導体は低濃度のため十分な効果を得る事が出来ません。
トラネキサム酸は抗炎症作用による美白効果があり、外用薬として肝斑、シミなどの治療薬に用いられています。シミ以外には影響を与えないのでシミだけが漂白されてまだらになるようなトラブルもありません。肝斑以外にも老人性色素斑(シミ)、ニキビ跡の色素沈着にも高い効果が得られます。
毛穴収縮成分配合のイオン導入向けエッセンス。グリシルグリシンは整肌保湿成分です。みずみずしい潤いをたっぷりと与え、キメをふっくら整え毛穴を目立ちにくくします。
男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版において、女性の脱毛症に対してミノキシジルの外用は推奨度A(行うように強く勧める)でした。
市販品のミノキシジルは1%ですが、当院ではミノキシジルが2%配合された医薬品を用いて治療を行います。
完全に乾いた頭皮に使用します。気になる部分の中央部から塗布を行います。
※ご自宅では、朝、夜に10プッシュ(10プッシュが1ml)ずつ塗布してください。
一日最大量は20プッシュ(2ml)までです。
※この他にも女性の脱毛薄毛治療がございます。お気軽に医師までご相談ください。
赤外線による治療法
赤外線と青色光と熱がアクネ菌を殺菌し、問題となる皮脂分泌をおさえます。ニキビの赤みはもちろんニキビ跡の赤みも治療します。
※治療は温かく感じる程度です。個人によっては痛みを感じる場合があります。
思春期は、ホルモンバランスが変わり、皮脂分泌が活発になって、ニキビができやすくなります。
「赤外線によるニキビ治療」は、べたつきが気になるお肌の皮脂分泌を抑える効果も期待できます。
また、大人になってニキビに悩むという人は少なくありません。ストレスやホルモンバランス、不規則な生活などが原因といわれています。「赤外線によるニキビ治療」は、あごや首にできてしまうニキビも治療します。
1か所 | 550円 |
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両 頬 | 1,100円 |
全 顔 | 1,650円 |
塩化アルミニウム製剤による治療
当院では掌蹠腋窩多汗症(手足、わきの多汗症)に対して、塩化アルミニウム製剤を用いて治療を行います。複数ある治療法の中から日本皮膚科学会原発性局所多汗症診療ガイドラインでは、塩化アルミニウム製剤を第一選択としてあげ(推奨度B: 行うように勧める)、まず行う治療としています。(*ただし保険適応はありません)
体の内側から日焼け対策
連日の猛暑で日焼け、熱傷について報道されています。日焼けはやけどと同じで、後でのリカバリーはかなり難しくなってくるため(後で外用や内服は効くものがあまりない)、予防が第一です。 今回、新しく国産の製品「サンソリット・UVlock(ユーブロック)」が加わりました(2022年8月現在)
ビタミンC、ビタミンD、プロテオグリカン、葛花抽出物、シルクペプチド、⽩キクラゲエキスなどの植物由来成分を配合、活性酵素を抑制し、日焼けによる炎症を抑えます。
毎朝、1日あたり1粒を目安に、水またはぬるま湯で摂取してください。
※塗る日焼け止めとの併用をおすすめします。