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治療法・機器
について

炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)

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炭酸ガスレーザー
(CO2レーザー)

炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)とは、炭酸ガスを使用して「ほくろ・いぼ・盛り上がったしみ」などを、除去する治療となります。
炭酸ガスレーザーは、細胞内の水分と反応することで熱エネルギーを発生させ、治療部位を瞬時に蒸散させ除去します。

短時間にピンポイントで照射することができるので、肌への負担も少なく傷跡も残りにくいところが特徴です。
また、レーザーを照射した周辺の血管は熱凝固作用により瞬時に固まるため、ほとんど出血がないという点も嬉しい特徴です。

こんなお悩みに

ほくろの診断

小田ひ尿器科・ふみこ皮フ科では、治療前にほくろが「悪性」か「良性」を診断いたします。
一般的なほくろは良性腫瘍ですが、初期のメラノーマ(悪性黒色腫)や基底細胞癌などの悪性腫瘍は、ほくろやしみに似ているのでご自身で判断することが難しいため、医師による診断が必要となります。

当院では、患者様に安心して治療を行ってもらうためにも、施術を行う前にダーモスコープという検査機器を用いた「ダーモスコピー検査」を行っております。
ダーモスコピー検査では、色素の状態や形を診断し、皮膚科専門医が良性と判断した場合のみ、炭酸ガスレーザーなどの治療を行っております。

炭酸ガスによるほくろの除去については「2mmまでの盛り上がりの少ない平坦なもの」を行います。
ほくろの除去は病気ではないので全て自費治療となります。

施術のポイント

POINT①
■痛みが少なく短時間で施術可能

炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)は、痛みは少なくや出血はほとんどありません。
塗る麻酔を行いますので、ご予約の1時間前にお越しください。
また、短時間で施術することが可能で、施術後の痛みも数時間は少しヒリヒリしますが、翌日にはほとんどありません。
痛みに関して不安な方は、カウンセリングの際にお気軽にご相談ください。

POINT②
■肌への負担が少ない

メスを使った治療と違い、短時間にピンポイントで照射することができるので、肌への負担も少なく傷跡も残りにくい点も嬉しい特徴です。
メスを使った治療に抵抗があり、治療に対して前向きになれなかった方へも、お勧めな治療となります。

POINT③
■顔以外の部位にも施術可能

ほくろやいぼは、顔以外にも体の様々な場所にできます。
炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)を用いた治療では「顔・首・胸周り・背中」など、基本的には体のどの部位に対しても除去することが可能です。
また、数が多くてもまとめて取ることもできます。

治療の流れ

STEP1|カウンセリング・診断

現在のお肌の状態を診察させて頂いた後に、カウンセリングを行い、患者様のお悩みを解決できるよう最適な治療案をご提案します。

STEP2|予約・施術

治療内容、料金などをご説明後、ご納得いただいた後にご予約いただき、その後に施術(炭酸ガスレーザーの照射)いたします。
※炭酸ガスレーザーの治療は施術前に塗る麻酔を1時間行うので、ご予約の1時間前にお越しください。

STEP3|アフターケア

施術後はメイクをしてお帰りいただけますし、当日から入浴・洗顔等も可能です。
施術後は2週間「いぼ:スキンケアの最後に1日2回プロペトを塗る」「ほくろ:スキンケアの最後に1日2回プロペトを塗ってマイクロポアテープを貼る」必要があります。
また、気になる症状等ございましたら、お気軽にご相談ください。

施術できない方/特記事項

■施術できない方

・ケロイド体質の方
・重度の糖尿病の方
・妊娠授乳中の方

■注意事項

・施術後は軟膏を塗るか、保護テープを適宜交換してください。
・施術部位は紫外線に当てないよう、日焼け対策を行ってください。
・かさぶた、赤みを生じます。
・まれに凹む場合があります。

■特記事項

当院では厚生労働省承認の医療機器UAL3000DPを使用しています。

よくある質問

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診療時間
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住所
〒790-0962
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※美容施術に関しましては、未成年の方は保護者の方の同意が必要ですので一緒にご来院ください。