紫外線から肌を守る!正しい紫外線対策と日焼け止めの選び方
こんにちは。
愛媛県松山市にある「小田ひ尿器科・ふみこ皮フ科」です。
今回は『紫外線対策』について、ご紹介したいと思います。
紫外線は、肌を日焼けさせたり、シミ・シワ・イボの原因に繋がる『お肌の天敵』です。
紫外線からお肌を守る為に「紫外線対策」は、必ず行ってください!
また、間違った紫外線対策をしていると効果も半減しますので、正しい紫外線対策と日焼け止めの選び方についてもお伝えしたいと思います。
ぜひ、皆様のご参考になれば幸いです。
【 目次 】

■このように思ったことはありませんか?
- ●日焼け止めの選び方を知りたい
- ●正しい日焼け止めの使い方を知りたい
- ●年中日焼け止めは必要なのかな?
- ●家の中でも日焼け止めは必要なのかな?
- ●日焼け止め以外の紫外線対策を知りたい
- ●正しい紫外線対策を知りたい
皆さん、上記の様なことを思ったことはありませんか?一つでも当てはまるものがあれば、ぜひ最後までご一読頂ければ幸いです。
■紫外線について
まずは「紫外線」についてご説明します。
紫外線は、太陽の光に含まれる目に見えない強い光で、肌を日焼けさせたり、シミやシワの原因にもなります。
しかし、骨を作るビタミンDの合成や殺菌効果などのメリットも勿論あります。
紫外線の種類は2つ
<UV-B>
・肌が赤くなる日焼けの原因
・短時間で影響する
・強く浅くシミの原因となる
<UV-A>
・肌の奥まで届いてしまう
・シワ、たるみの原因となる
紫外線の約80%が4~9月に降り注いでおり、特に10時~14時の時間帯が最も紫外線量が多くなります。
日陰でも、日なたの紫外線の約50%降り注いでいますので注意が必要です!
天気が曇っていても、晴れている日の約80%も紫外線が降り注いでおり、雨の日も約30%も降り注いでいるので、紫外線対策は毎日しっかり行うことが大切です。
また、紫外線を浴びると約20分で焼け始めます。
洗濯ものを干す時や、ゴミ出しやコンビニへの買い物など「ちょっと出るだけだから…」と、日焼け止めを怠ると、知らない間に肌へのダメージが蓄積されてしまいますので、紫外線から肌を守るため忘れず紫外線対策を行ってくださいね!
月別の紫外線量早見表
| 月 | 月別紫外線量の傾向 | 紫外線に対する補足 |
| 1月 | 低い | 真冬は日差しが弱めですが、雪の反射が強いスキー場などは要注意。 |
| 2月 | 低め | 紫外線が徐々に増え始める季節なので、油断しやすい時期です。 |
| 3月 | 中程度 | 春の日差しで紫外線が一気に増えるので、しっかりと対策をする季節。 |
| 4月 | やや高い | 紫外線は初夏レベルとなりますので、日焼け止めは必須です。 |
| 5月 | 高い | 紫外線がピークに近づく季節なので、皮膚トラブルには要注意。 |
| 6月 | 非常に高い | 梅雨の季節でも、紫外線は強めですので注意が必要です。 |
| 7月 | 最も高い | 真夏は紫外線がピークとなりますので、万全な紫外線対策が必要です。 |
| 8月 | 非常に高い | 7月に引き続き紫外線が強いので、万全な紫外線対策が必要です。 |
| 9月 | 高い | 残暑も紫外線が強いので、秋の紫外線対策が必要です。 |
| 10月 | 中程度 | 紫外線はだいぶ落ち着いてきますが、油断せず対策しましょう。 |
| 11月 | 低め | 日差しが弱まり紫外線も減ってくる季節となります。 |
| 12月 | 低い | 紫外線量は最も少ない季節となります。 |
●紫外線対策は3月から本格的にスタートするのが理想的です。
●紫外線は年中降り注ぐため冬でもケアを行ってください。
●曇りの日でも紫外線量は80〜90%程度届くため油断は禁物です。
紫外線はエイジングケアの大敵
皮膚老化の80%は「紫外線」によるものです。
ご高齢の方でも、お顔にはシミ・シワ・イボがあっても、二の腕の内側やお尻は白くてツルツルしていますよね。
なぜ、お顔にシミ・シワ・イボが多いのかと言うと、それは紫外線による老化現象が起きているからです。二の腕の内側やお尻などは、あまり紫外線を浴びることが無いため、綺麗な状態をキープできているのです。
以下に、紫外線による光老化が、どれだけ恐ろしいか有名な写真をお見せします。
◆紫外線による光老化の症状例

<参考文献>
Gordon, Lisa A., and Jennifer C. Brieva. “Unilateral Dermatoheliosis.” New England Journal of Medicine, vol. 366, no. 16, 2012, e25.
※掲載しているお写真は、上記の参考文献に記載している論文から引用したお写真となります。
このお写真の方は69歳の男性で、28年間トラック運転手として働き(海外なので左ハンドル)左からずっと紫外線を浴びていました。その結果、左の顔の方が右に比べ「シミ・シワ・イボ」が、くっきりと沢山あります。これは、左の顔が紫外線によって「光老化した老化現象」となります。
紫外線はお肌の天敵です!皆様も紫外線対策は決して怠らず、しっかり行うことを心がけて頂ければ幸いです。
■紫外線対策(日焼け対策)について
紫外線対策とは
紫外線対策とは、太陽から降り注ぐ紫外線から肌を守るための対策です。
対策方法としては、日焼け止めを塗ったり、日傘や帽子やサングラス等を使用したり、UVカットの衣服を着用したりすることで、紫外線からお肌を守ることができます。
紫外線は何に悪いのか?
紫外線は、光老化現象(シミ・シワ・イボ)の原因になります。
また、紫外線は細胞のDNAを壊すため、皮膚癌の原因の一つにもなります。
人間の皮膚は、細胞のDNAを守るために紫外線を受けると、核の上に日傘の様にメラニンキャップという色素の傘を作り、紫外線から細胞を守ります。元々皮膚にメラニン(色素)量が少ない白人の方は、紫外線による皮膚癌のリスクが高い傾向があると言われています。
また、当院ではレーザーやIPL等の美容治療をされた方に対し、熱傷や色素沈着などの合併症を防ぎ、治療効果を上げるため、最低でも朝に1回は日焼け止めを塗って頂くことを推奨しています。
特に男性の方は、日焼け止めを塗る習慣が無い方が多いので、忘れないよう注意が必要ですね。
紫外線対策はいつからするべきか?
紫外線対策は、年中行って頂いても問題ございません!
しかし、「年中行うのは少しめんどくさいな…」という方もいらっしゃるかと思います。その様な方は3月から紫外線対策をスタートされることをお勧めしております。3月からは春の日差しで一気に紫外線量が増えるので、このタイミングから対策頂ければと思います。
3月は、まだまだ寒い季節です。気を抜いて紫外線対策が甘くなる方が多いのでご注意ください。
レジャーやスポーツでの紫外線対策
レジャーやスポーツの際は、日焼け止めの上にラッシュガードや、薄い色の袖や襟のついた上着を着ましょう。顔には「ヤケーヌ」もおすすめですよ。
また、レジャーに行かれる際やスポーツをされる際は、汗と水に強い『プラスリストアのUVローション』がおすすめです。完全遮光でウォータープルーフタイプとなっており、紫外線の強い季節やアウトドアでも、紫外線(UV)をしっかりカットしてくれます。「SPF50+」「PA++++」「UV耐水性★★」の商品でありながら、美容成分のフラーレンが入っている点が嬉しいポイントですね!
■紫外線対策グッズについて

日焼け止め
日常生活では「SPF20~30」「PA++」程度の日焼け止めで十分です。
<SPF>
UVB(紫外線B波)を防御する力を表しており、最大は50+という表記となります。
何も塗っていない時は20分で日焼けし始めます。
※SPF10:何も塗っていない20分×10=200分焼け始めるまで時間がかかるという意味です。
<PA>
UVA(紫外線A波)を防御する力を表しており、最大は++++という表記となります。
●紫外線散乱剤:低刺激
●紫外線吸収剤:安価、刺激がある場合が多い
コスメ
化粧品成分で紫外線防御作用を持つのは「ビタミンC、E、A」です。
ビタミンCとEが入ったコスメを肌に塗ると、紫外線によって放出される活性酸素を抑制し、赤くなりにくかったという論文もありますので、個人差はございますが効果はあるかと思います。
また、ビタミンAの一種である「パルミチン酸レチノール」は、活性が弱いですが刺激はなく、安定性も高く光過敏もありません。光防御作用が優れており、SPF20程度の効果があるので朝塗るのに優れています。他のビタミンAの「レチノール・トレチノイン」は、光過敏性があり紫外線で崩壊してしまうので、朝に塗るのは不向きとなります。
サングラス
紫外線対策として、UVカットのサングラスを使用すると、白内障予防にもなりますのでお勧めです。
手袋
布で覆うのが一番効率が良いので、手袋も有効なアイテムとなります。
ヤケーヌ
私が顔の防御で一番好きなのUVカット商品は「ヤケーヌ」という商品です。
首も守ってくれて、裂け目があるので水も飲めますし、肌に密着しないので涼しい所がポイントです。
飲む日焼け止め
「飲む日焼け止め」は、SPFに換算すると2~8くらいしかないので、摂取していたら日焼けはしない!と言うことは基本的にはございません。あくまで補助的な物となりますので、必ず日焼け止めは塗りましょう。しかし、体の酸化を抑制してくれる作用があるので『飲む抗酸化剤サビ止め』と言う認識が正しいかと思います。
■正しい紫外線の予防法
<外出する時の予防法>
紫外線量の多い10~14時はなるべく避け、布で体を覆い、日焼け止め対策をしっかり行ってください。また、外ではできるだけ日陰を歩くようにしましょう。
<家の中での予防法>
ガラスも紫外線は透過します。窓際にあまり寄らないことを心がけ、自宅でも日焼け止めを塗るようにしましょう。
■日焼け止めを選ぶ時のポイント

肌が弱い方は、紫外線吸収剤が入っていない紫外線散乱剤を使用しましょう。また、石鹸で取れるタイプの低刺激性の日焼け止めをご使用ください。
水際や水遊びのレジャーに行かれる場合や、汗をかくスポーツをされる方は「ウオーターレジスタンス」と表記されている日焼け止めをご使用ください。ただし、ウォーターレジスタンスは、取れにくいので取る時はクレンジングを使用しましょう。
■日焼け止めのオススメ商品
No.1:ビューティフルスキンファンデーションF

【商品説明】
ビューティフルスキンファンデーションFは、フラーレンというビタミンCの250倍の美容成分が配合されています。エイジングケアしながら、日焼け止めとファンデができる優れものです!私も大好きな商品で長年ずっと愛用しています。サラサラなので、水や汗や皮脂などにも強いです。
【使用方法】
ビューティフルスキンプライマーシルク等の、下地をつけてからお肌に馴染むようにつけます。ティッシュなどに出して、パフに馴染ませてからつけると綺麗につきますよ。
No.2:ゼオスキンヘルス シアーフリュイドサンスクリーン 50+

【商品説明】
エイジングケアの王様である、ビタミンA、C、Eが配合された「美容液日焼け止め」です。
全ての肌タイプに対応しており、素肌に近い仕上がりが特徴です。抗酸化作用に優れた処方で、肌に悪影響を与える外的要因などからお肌を守ってくれます。
つけ心地はサラサラでべたつかず、ミネラルが配合されており、軽くて肌がトーンアップします!
太陽光(UVA+UVB)、ブルーライト、近赤外線から肌を守るトリプルスペクトラムプロテクションとなっております。無香料なので、周りを気にせずお使い頂けます。
【使用方法】
朝のスキンケア後にご使用ください。
No.3:リビジョン インテリシェイド トゥルーフィジカル C

【商品説明】
日中用の美容日焼け止めクリームです。ペプチドやビタミンCなどの成分を含んでおり、紫外線からお肌を守りながらハリのある美肌へと導きます。
美容保湿成分を20種類以上配合しており、100%ミネラル成分の商品なので、紫外線・ブルーライト・近赤外線・紫外線をカットしながら、同時にエイジングケアが行える美容クリームです。
どの様な肌色にも馴染んで白浮きしない点も嬉しい特徴ですね!
美容施術後のアフターケアにも使用でき、使用感はしっとりと肌に馴染んで夕方までテカりにくく、しっとりと保湿作用も優れているので、乾燥肌の方にもおすすめです。
【使用方法】
朝のスキンケアの後にご使用ください。手のひらに適量を取り顔全体にムラなく塗布してください。1本でも、ファンデーションの下地としてもお使い頂けます。
C+コレクティングコンプレックス30%と併用頂くことで、より効果を実感頂けます。
No.4:ビューティフルスキン ノンUVミルク

【商品説明】
界面活性剤や紫外線吸収剤などは使っておらず、白残りしないサラっとしたべたつかない使用感となっています。石鹸で落とせる「SPF30 PA+++」の商品となっております。
【使用方法】
適量を手のひらに取り、顔全体に馴染ませてください。紫外線防止効果を維持するために2~3時間毎に塗り直し頂くことをお勧めしています。顔だけでなくボディにもご使用頂けます。
No.5:ビューティフルスキンノンUVミネラルパウダー

【商品説明】
とてもサラサラな「パウダー日焼け止め」です。べたつかず匂いも無いのでとても快適にご使用いただけます。石鹸で落とせる「SPF50 PA+++」の商品となっており、ブルーライトカットや近赤外線カットもできます。
「少しでも肌の負担を減らしたい方」「マスクや洋服に色がつかない日焼け止めを探している方」「日焼け止めをこまめに塗り直したい方」「皮脂によるべたつきを抑えたい方」「ブルーライトや近赤外線の対策もしたい方」にお勧めです。
【使用方法】
パフを軽く押さえたまま、容器を逆さにしてパフにパウダーを適量取ります。パフにパウダーを馴染ませてから優しく押さえるように肌につけてください。
■まとめ
今回は『紫外線から肌を守る!正しい紫外線対策と日焼け止めの選び方』について、お伝えさせて頂きました。
紫外線は、シミ・シワ・イボの原因となりますので、正しい紫外線対策が大事です。
3月以降は紫外線量も増えてきますので、日焼け止めは遅くても3月からは塗るようにしてください。
また、日焼け止めは晴れていなくても、家の中であっても塗ることを推奨しております。
選び方関しては、シチュエーションや自分の好み、体質に合ったものを選んでください。
これから暖かくなり、紫外線も強くなってきますので、皆さま正しい紫外線対策を行いながら、しっかりお肌を守りましょう。
紫外線対策や、お肌に関して気になる事がございましたら、お気軽に「小田ひ尿器科・ふみこ皮フ科」までご相談ください。
【医院概要】
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〒790-0962 愛媛県松山市枝松6-12-10 - ●アクセス
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