美容診療
各症状について
しわ
しわについて
しわとは、皮膚の表面にできる細い線のことを指します。
しわができる原因は「加齢、紫外線、乾燥」など様々ですが、一番の原因は加齢による皮膚の老化と言われています。
皮膚の真皮層には、膠原線維(コラーゲン)や弾性線維(エラスチン)、細胞外マトリックスなどがあり、それらが皮膚の弾力柔軟性を保持しますが、これらは年齢を重ねるにつれ減少し肌のハリや弾力が失われていきます。
その他にも乾燥、紫外線、女性ホルモンの減少などが原因でしわはできます。
若いうちはキメが細かく肌のハリもありますが、徐々に肌のハリや弾力が失われ、しわが目立っていきます。
しわを自分で改善させるのはとても難しく、間違ったスキンケアなどを続けると悪化させる可能性もあります。
しわに関して、お悩みや気になることがあれば、愛媛県松山市にある皮膚科「小田ひ尿器科ふみこ皮フ科」へ、お気軽にご相談ください。
しわの原因
■加齢
年齢を重ねることで肌の弾力はなくなります。また、肌の水分保持力も低下することで、乾燥もしやすくなります。その結果、肌に潤いやハリがなくなってしまうことでしわができます。
■乾燥
寒い時期など気温や湿度が低い環境では、肌の水分が奪われ乾燥しやすくなります。肌が乾燥することで、肌を守る力が低下してしまい肌のキメが乱れることでしわができます。
■紫外線
紫外線により肌の弾力を作るコラーゲンやエラスチンが低下します。弾力の減った肌にできたしわは元に戻りにくくなり、その結果しわが刻まれてしまいます。
■表情の癖
肌の乾燥などでしわができ始め、そこに表情の癖が重なることでしわができます。気がつくと眉間にしわを寄せている方や、よく笑う方などは表情の癖によるしわができやすいです。
しわの種類
■表情じわ
表情じわは、笑ったり怒ったりするときにできる目もとや口もとのしわが、元に戻らなくなったものです。表情の変化によってできるしわは一時的なものですが、加齢とともにしわが消えなくなります。
■たるみじわ
たるみじわは、コラーゲンやエラスチンなどのハリ成分が減少することで肌がたれ下がってできるしわです。頬や口もと、目もとなどにできやすい傾向があります。
■乾燥じわ
乾燥によって角層の保水力が低下し、肌表面に細かいしわができた肌状態のことを指します。皮膚の厚みが薄い目元などに現れることが多く、乾燥などで肌の水分が失われることで現れます。
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