美容診療
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肌のハリ
肌のハリについて
肌のハリとは、保湿成分が十分に生成され肌に潤いや弾力がある状態のことを指します。
肌のハリの有無で人の印象は大きく変わります。また、若々しさや健やかさを維持するためにも重要な要素となります。
肌のハリに関係がある組織は、肌の構成要素である「真皮」です。
真皮には、肌に弾力を与えるヒアルロン酸やプロテオグリカンなどの成分があります。
肌にハリがあるとは、その真皮の構成組織であるヒアルロン酸やプロテオグリカンなどが、十分に生成されて保たれている状態のことを指します。
肌の乾燥や紫外線などのダメージを受けることで肌のハリは低下するため、肌のハリを維持・改善するためには、日頃からスキンケアや紫外線対策を行うことも大切です。
また、日頃からのスキンケアや紫外線対策だけでは補えない部分もたくさんあります。
正しいスキンケア方法や、肌にハリを与える治療など、肌のハリに関して少しでも気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
ハリがなくなる原因
■弾力を保つ成分の減少
加齢や紫外線による肌の老化により、真皮層のコラーゲンやエラスチンが変性・断裂・減少することで、肌のハリがなくなります。
コラーゲンやエラスチンといった肌の弾力を保つために大切な成分を減少させないためにも、日頃からのケアが必要となります。
■ターンオーバーの乱れ
ターンオーバーとは、肌の新陳代謝のことをいいます。
ターンオーバーの周期が乱れてしまうと、肌のカサつきやキメの乱れなどの肌トラブルが起こりやすくなります。
古くなった細胞が上手く排出されないことで皮膚が硬くなってしまい、ハリや弾力の低下の原因となります。
■乾燥・紫外線
乾燥や紫外線の影響で保湿成分が減少すると、肌のハリや弾力が失われます。
乾燥や紫外線で肌のコラーゲンやエラスチンを減少させないためにも、肌の保湿や紫外対策はとても大事です。
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※美容施術に関しましては、未成年の方は保護者の方の同意が必要ですので一緒にご来院ください。